こんにちは。

前回の記事から、時間が経ってしまいましたが、続きです。

前回の記事。

 

 

出産したらね。

三男が 「欲しい。」 と言って 探し始めた犬。

ようやく 希望の犬種を見つけ、

ブリーダーさんに会いに行きました。

厳しい感じもしましたが、心底犬想いなんでしょう。

そういうところが、とても信頼できて、そのブリーダーさんから、犬を購入させてもらうことにしました。

「購入させて欲しい。」と、お伝えさせていただいたたら、

今、見た子犬はもう 行くところが決まっているらしく、

今、妊娠している犬が出産したらね。と、言われました。

では、出産したら、ご連絡ください。と、

連絡先を渡して帰りました。

まだまだ 道のりは 長いなあ〜って思いましたが、

三男の方は、今日 母が 「購入させてください。」 と、

言ったことに 大満足で、ルンルンで、家路に着きました。

 

出産日を心待ちに。

次の日から 三男は ころっと変わって、何事にも一生懸命。

宿題が できていなかったら、犬に笑われる。

忘れものしたら、犬に笑われる。

毎日が、犬基準!

いいことだと、思いましたが、犬が来たら、離れたくなくて、

学校に行かない。などと言うんじゃ無いのかと、

心配になるほどでした。

時々 突拍子も無いことをするタイプなので、

まさか、犬を連れて学校に行くとかー

まあ、さすがに無いよね。と、考え直したり。。。

 

生まれたよ〜。と、連絡!

雪でも積もるのでは? というような寒い日の夜に

ブリーダーさんから 電話がかかってきました。

「一昨日 生まれましたよ。」と、

思わず、私は 「 おめでとうございます。母子とも お元気でいらっしゃいますか?。」と、人間に言うように 答えてしまいました(笑)

ブリーダーさんは、笑いながら、

母親犬も、子犬も元気です。7頭生まれましたよ。

と、教えてくださいました。

そうか、7匹兄弟なんだ。。。。

子供たちに伝えたら、大喜びで、もう、勝手にこちらで、お祝いパーティーです(笑)

すぐは、見れませんが、1ヶ月くらいしたら、見に来てください。とも言われて、もう、1ヶ月後が楽しみ〜楽しみ〜  でした。

 

 

どの子にしようかなあ〜

1ヶ月後に 子犬を見に行きました。

行く道での 車の中で もう テンションマックスの子どもたち。。。。

今日 行ったら、連れて帰れるわけでも無いのに(^_^;)

もともと 予算をお伝えしてましたので、見せてくださったのは、予算に合う2匹でした。

ブリーダーさんが、手に乗せて、この子か、この子 どちらかに なりますが、どうしますか?

左手のワンちゃん、右手のワンちゃん、どちらも キュン死 するかと思うほど、可愛かったです♡

どちらにも 決め難くて。。。。

子供たちも いつになく、真剣に見ています。

まだ 生まれて、間が無く 免疫力も無いので、私たちは 抱っこしたり、触ったりするのは、ダメで、ただ 見て決めるという。

ジーと見て決まらないし やっぱり 兄弟って上下関係あるのか、下の子は 上の子の様子を伺ってるし。。。。

これじゃ、ず〜と決まらない。と、思った私は、じゃあ、いっせいのうで、で 自分の思った子を 指差ししよう〜

指の多かった方で! と、言いました。

子どもたちも それでいい。となりました(笑)

子どもたち4人と、私の5人!

2ー3 とかに なったら 揉めないかなあ〜とちょっと心配してました(笑)

でも、そんなこと言ってたら、決まりません(^_^;)

じゃあ、いっせいのうで!  指差し!

全一致で、右手のワンちゃん。。。。

びっくりしました(笑)

先ほどの 心配は、どこへやら。。。

みんなどこが 良かったの? と聞いたら

「目が可愛かった♡ お目目 クリクリしてたもん!」

子どもたち全員 同じ意見!

私もそこが気に入って 右手のワンちゃんを指したのでしたが、みんな見てたのね〜

ブリーダーさんに

「じゃあ、右手のワンちゃんでお願いします。」と、お伝えしました。

あと 1ヶ月半くらいしたら、母親犬と 離せるので、1ヶ月半くらいしたら、引き渡ししましょう〜って言ってくださいました。

そして、その時1枚写真を撮らせて もらいました。

その時の写真が、今も残っています。

今、リビングの片隅に 遺骨が置かれていますが、その前に その時の写真を飾っています。

 

その日は、手付金を払って 帰りました。

幸せな時間だったと思います。

 

 

他の人にとっては、どうでもいい話を 長々と書いてます。

ただ、14年前のことを 思い出して、書いていると 幸せな気持ちに包まれます。  何故か。。。。

もう、会えないと思うと 辛いのですが、赤ちゃんだった時を 思い出していると、昨日のことのように思い出されて、幸せな気持ちに包まれます。

くだらない話にお付き合い下さいまして、ありがとうございます。 もうちょっと続きがあるので、次回 また 書こうと思ってます。

 

 

 

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