毎回 毎回 ブログを更新するたびに、犬の話ばかり書いてます。

すみません。

少し、犬から離れた方が いいとは思うのですが、やっぱり、頭の中は、ずーっと犬です。

 

先日の土曜日に 愛犬が 旅立ちました。その時の記事はこちらです。

 

息は引き取りましたが、寝ているような顔をしている 愛犬。

ふと、目を覚まして ぴょこっと 起きてくるのでは、と思わせるような 寝顔でした。

だからと言って、いつまでも 自宅に寝かせておくわけには、いきません。

何らかのかたちで お見送りをしなければ。。。。

私が調べた範囲ですが 幾つかの葬儀方法があったので、

書いてみたいと思います。

動物の葬儀の方法

 

①  自宅の庭に埋める。

公園などの 公共の場に埋めるのは 禁止ですが、自宅の庭なら いいそうです。

 

② 公共の火葬場へ 持っていく。

この際、集団火葬と、個別火葬があります。

集団火葬 は、その日持ち込まれた動物を一斉に 火葬する方法です。ペット以外にも 野良ネコ等も一緒に火葬されます。どれが、どれかわからなくなりますので、遺骨は、返してもらえません。

個別火葬   は、1個体のみで 火葬しますので、遺骨は返してもらえます。

 

 

③  民間の葬儀会社に委託する

動物霊園 での火葬       動物のための霊園です。

その中でも、集団火葬、一任火葬、個別火葬    の三種類がありました。

そして、設備はというと、火葬場、祭壇のある、葬儀場。  合同墓地に、個別墓地。

人間と同じような施設です。

専用車内での火葬     自宅まで 火葬用の炉を備えた車で来てくれて自宅近くの安全な場所に車を止めて、

火葬してくれます。その後、遺骨の返却あります。

それぞれの費用

 

① 自宅の庭に埋める。

当然ですが、0円です。

 

② 公共の火葬場へ 持っていく。

私の住んでいる地域の火葬場の話ですが、

集団火葬  で、3,000円

個別火葬で、 18,000円

※ 個別火葬だと、自分のペットのためだけに炉を動かすので、高くなりますね。

 

③ 民間の葬儀会社に委託する

集団火葬

個体によっても金額が 変わりますが、

7,000円〜20,000円  くらい。

ただし 10キロくらいの 柴犬、コーギーくらいまでです。

それ以上 大きな個体の 集団火葬は、ありませんでした。

 

個別火葬 → 一任火葬

ペットを祭壇に祭ってくださったあと、僧侶の方が読経してくださいます。

そのあと家族が、焼香をするという 簡単な葬儀を執り行ってくださいます。

そのあと、お棺を開けていただき ペットと最後のお別れをして 出棺。。。

この後は、火葬場へ連れて行き、火葬。お骨拾いは 職員の方に一任です。

 

個別火葬 → 立会火葬

出棺までは、上記の一任火葬と同じです。

出棺後、火葬場まで 立会、お骨拾いも 家族でできます。

 

我が家が選択した葬儀

 

我が家は もともと 個別火葬を望んでいました。

お骨拾いまでは、望んでいませんが、骨は必ず返してほしい。

それが希望でした。

なので、公共の火葬場でもよかったのですが、希望した日に

公共の火葬場は、空いていませんでした。

で、動物病院の先生に 教えていただいたのが 先ほど 書かせていただいた

民間の霊園でした。

電話して、疑問点等を聞き、納得できたので、民間霊園を選択しました。

民間霊園にて 個別一任火葬(大型犬 ¥35000)

(※骨壺代 別途 ¥1500)

を、選択しました。

犬に対し、丁寧に接していただき、愛犬を亡くすという、悲しい事案の中 少し心が和みました。

葬儀、焼香、顔を見て最後のお別れ。。。。 という流れを踏んでいく中

少しずつ、これは、仕方ないこと。。と、気持ちが納得していくのが、分かりました。

この気持ちは 私だけじゃなく、家族全員が 同じように思ったようです。

35000円という金額は、高いと思われるかもしれませんが、

私たち家族は 最後に 愛犬にしてあげられること。という想いと、

自分たちの気持ちに寄り添っていただいたことで、【納得】が 得られました。

そういう意味では、公共の火葬場より 動物霊園にしてよかったな~と、思います。

 

最後に。

 

葬儀を執り行ってもらい、一つの区切りを付けたつもりですが、さみしいです。

14年間あっという間でした。

生前 いつも 愛犬が寝そべっていたリビングの場所を見ては

涙する。。。というまだまだ、 メソメソ 生活をしています(笑)

でも いつまでも泣いていては 愛犬も 浮かばれません。

さみしいですが、頑張ります。

 

 

 

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