先月の5月11日に死んでしまった愛犬。
家族は、 それはそれ。。。と、立ち直っていますが、
私だけが 未だに引きずっています。
未だに 写真を見て 泣いてしまったり。。。。
でも、我が家に来てくれたこと、
14年間一緒にいれたことは、いい思い出です。
こんなことも あり、あんなこともあり、
来てくれることに なったよなあーと、
一人回想したくて、 書きました。
三男の犬欲しい! 欲しい! から始まった犬探し。
三男が、小学3年生くらいから
"犬が欲しい" と、言い始めました。
最初は、友達が飼い始めたから。。。という理由からかな?
と、いう感じでした。
それじゃ、犬もかわいそうなもんだ。と、
やんわり反対しました。
"お世話出来る?" と、聞いたら
お決まりのように、"絶対ちゃんとするから"
まあ、子どものお決まりフレーズですよね。
1年ほど経っても 犬 熱は冷めず どんどん盛り上がるばかり。
図書館で、飼い方を調べてきたり、
犬種図鑑を丸覚えするほど読み込んで
私に説明してくれたり。。。
もう、聞くだけでも大変です。(笑)
三男以外の子ども達は? というと、
ギャーギャー言うほどではないけど、
飼ってくれたら、嬉しいのになあ〜って感じでした。
三男のお願いもさることながら、
犬を飼ってあげたら、他の子にもいい影響が
与えられそうだな。と、思い、
検討してみることにしました。
ところで、"何犬が欲しいの?" と、聞いてみました。
" 〇〇犬"
思わず、えっ!!! ってなりました。
私も犬が好きなので、
そこそこ、いろんな犬種を知っている方だと
思っていましたが、初耳の犬種でした(^_^;)
ペットショップで、売って無いし。。。
"どこで、見たの" って聞いてみたら、
図書館の図鑑だそうです(^_^;)
どうせ買うなら、希望の犬を。。。と思い
犬探しから、始まりました。
今、みたいに ネットも発達していないし。。。
いろいろ探していると、地域のタウン誌で
ブリーダーさん紹介の記事を見つけました。
そう! まさしく 、三男が欲しい犬!
家からそう遠く無いところで、
ブリーダーさんがいることが、わかったのです。
もう、びっくりしました。
これは、何かの縁と思い、すぐ電話しました。
でも、ものすごーく 高かったら、どうしよう。。。。
専門の方にしか販売してなくて 素人なんか
相手にしないよう〜って 高飛車に言われたら、
どうしよう〜って、
ドキドキでした。
でも、かけてみたら、とってーもいい人でした。ほっ。
初めての面談&犬舎見学
ブリーダーさんといろいろと話しました。
ブリーダーさんは、心の底から 犬が好きなんでしょうね。
お金より、心底犬を可愛がってくれる人にしか、
売らないよ。というスタイルでした。
売る。売らないより、まずは、家族で 面接に来てください。
これ、家族で、っていうのが かなりミソで、
やっぱり家族全員で 受け入れる姿勢が無いと
ダメ!って事なんでしょうね。
言われた通り、家族で ブリーダーさんのところに行きました。
まずは、子犬を見せてもらいました。
もう ものすごく可愛かったです♡
コロンコロンで、人懐っこそうな瞳!
可愛い以外 言葉が見つかりません。
もう、こんな子が 我が家に来てくれたら、
幸せだろうな〜って思わせるような 子犬でした。
そんな事を妄想していましたら、ブリーダーさんに
見透かされたようで、
「子犬は、みんな可愛いよ。」と、言われてしまいました(^_^;)
大人になったら、どんな感じかよく知った上で、
飼ってほしいです。別の場所に 成犬がいるので、
そちらの方をよく見てから考えてください。 って言われました。
おっしゃる通りです。
こんなはずじゃなかった。。。。なんて言って
手放されたら、犬もたまったものじゃありません。
ちゃんと見ておこうと、思い、
成犬のいるところについて行きました。
行く道で、犬の習性 この犬種の性格等を話してくださいました。
行ってみると、びっくり!!
さっきの子犬ハウスとは 打って変わって、
大きな犬が 何頭も こちらを向いて 吠えてます(^_^;)
大きい!!(^_^;) 怖っ !!!(^_^;)
これが、正直なところの私の感想です。
こうなるってわかって、飼ってね。っていうことなんだ。。。
なるほど。。。。。
「 あの赤ちゃん犬 こうなるんだって。どう?」
と、三男に聞いてみました。
かっこいい♡
余計欲しくなった。。。。
そうか、怖く無いんだ。心底犬が好きなんだね。
私にそう思わせる一言でした。
※※※※ 長くなって来たので、続きは次回に書きます ※※※※